一番最初にやるべきこと

まず最初になにをすればいいんだろう。と迷ってしまいますよね。就職活動や転職活動を8割程度の確率で成功させた僕がそのコツだったりをお話しようと思います。

まず面接で必要なことは、「面接官の質問に対して適切な質問に答える。」という事です。凄く基本的なようで一番大切なことです。少しでもずれていると、実際に就職した時に社内でのやり取りにコストがかかってしまう懸念を抱かれたり、顧客とのやり取りが発生する職である場合、これができないと就活において、中々内定を取ることができないといったことが発生してしまいます。

そこで、大体の人は模擬面接という練習を重ねるわけですが、質問の答えを固定的に暗記するような練習が非常に多いのです。これも攻略の1つだとは思いますが、予測していない質問を投げられてしまうと、頭の中が真っ白になってしまうのが人間です。

そこでまずは、下記についてまとめてください。

• 自分という特性について
• 自分自身のストーリー

ということをまとめてみてください。

自分という特性について

まずは自分について知る必要があると思います。

コミュニケーション能力はどの程度なのか、努力する時の原動力はなんなのか。メンタル管理はどうしているのか。尊敬している人だったりはどうしているのか。趣味はなんなのか。嫌いな事や好きなことはなんなのか。嫌いなことを受けれるときはいつもどうしているのか。

沢山挙げましたが、とにかく自問自答してください。自分というものを知るいいきっかけにもなるはずです。政治的な考えを深めるのもいいです。世間話ができる。というのも強いので。

自分自身のストーリーを文字に起こす

まずは紙とペンを用意して下さい。スマホのメモでもいいです。ストーリーとは言っても、学校生活や私生活をまとめても仕方ないわけです。私が言うストーリーとは、その業界で仕事をしたいと思った動機やキッカケ。そこからどういうことを頑張ったのか書いてみてください。

その頑張りを会社でどう活かせるか。を考えてみて下さい。

貴方なりのストーリーができてくるはずで、箇条書きを一つの長文にすることで、複数の質問に対応できる攻略文ができるはずです。その長文から部分的に抜粋したり、アレンジしたりして面接官の質問に柔軟に答えましょう。

最期に

面接官も人間なので、「心」があります。緊張していることも知っていますので、それを逆手にとって愛想良く、接するのもコツです。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。そもそも会話が苦手…という方は下記がおすすめです。

性格統計学を利用した伝え方、コミュニケーションが学べちゃいます。