退職が怖い!ブラックなSES企業からの脱出を目指したい!現役ITエンジニアが解説!

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悲しいですが、ブラックなSES企業は存在します。僕も月に200時間overのデスマーチ案件に飛ばされたり、社長に取り合っても相手にされなかったりもしたことがあります。こうした経緯もあって転職をした経験があります。その経験から記事を書いていきたいと思います。

どんな人が記事を読むと良いのか

  • ブラックなSES企業に勤めていて脱出したい方
  • エンジニアとしての業務以外を任されてしまってる方
  • 退職が怖いけど、辞めれない方

ブラックなSES企業の特徴

まず、ブラックなSES企業の特徴を知る必要がありますので、3つほどご紹介していきます。

労働環境が過酷で長時間労働が常態化

ブラックなSES企業では、社員が日常的に長時間労働や休日出勤を強いられることが多いです。プロジェクトの納期に追われて休みが取れなかったり、契約上のトラブルが原因で無理な稼働を強いられるケースもあります。

このような環境では社員の健康が損なわれやすく、体調不良を訴える社員も少なくありません。

給与や待遇が低く、スキルアップの機会が限られている

SES企業の中には、業界の水準と比べて著しく低い給与で契約している企業もあります。また、スキルアップやキャリアアップを支援するための教育体制や研修が整っておらず、社員が成長するための環境が整っていない場合があります。

スキルが身につかないことで将来のキャリアにも悪影響が出てしまいます。それに、コールセンターや経理業務を任されてしまうこともあり、早めに抜け出さないと転職もしにくくなってきてしまうため、早急に退職することをおすすめします。

プロジェクトや顧客の管理が不適切で、安定した勤務が難しい

ブラックSES企業では、プロジェクトの管理が杜撰であったり、顧客からの仕事を安定的に確保できていないことがあります。これにより社員が頻繁に待機(いわゆる「ベンチ」)の状態に置かれたり、急なプロジェクト変更で混乱が生じることも。これらの管理不備は社員の不安定な働き方につながりやすいです。

僕の場合ですと、ウォーターフォールモデルの開発にもかかわらず、テストしながら設計図を作成するような状況でした。また、務めていたSES企業では、上司が顧客からの要望にすべて「YES」と答えるため、追加工数が次々と発生し、泊まり込みや土日の出勤が常態化して、勤務時間が非常に長くなってしまっていました。

おすすめの退職タイミングと流れ

おすすめの退職タイミングですが、下記のタイミングがおすすめです。

  • ストレスの度合いのよっては今すぐに
  • ボーナス月(賞与月)後の退職。

退職から転職までの流れ

人によってはストレスでおかしくなってしまいそうな方もいるかも知れません。そういった方は直ぐにでも退職することをおすすめします。とはいっても辞めにくいですよね。そういった方には、退職代行サービスがありますので、そちらをおすすめします。上司に退職って言うのがめんどくさい人もおすすめです。

退職代行ガーディアンというのは、労働組合法人がしっかり行なっているため、揉めることが一切ないです。僕はこの退職代行ガーディアンを使いました。鬱になりかけていたということもあり、電話をかけました。するともう次の日から会社には一切行かなくていいようになり、退職代行ガーディアンさんから、連絡が少しある程度で、無事に退職することができました。

そして社会保険給付金サポート【退職コンシェルジュ】 を使用することで、その後、国からもらえる失業保険のお金を増やすことがお勧めです。当時、年収290万程度の僕で90万円程度になったので、もっともらえてる方はより増額することができると思います。賞与と合わせれば凄い額です。

無料WEB説明会や個別相談は無料ですのでお話だけ聞いておくのもアリかな。とは思います。ヒロミさんが公式アンバサダーを務めてます。

さいごに

ブラックなSES企業での過酷な働き方や退職に関する不安は、経験した人でなければわからない辛さがあります。ですが、自分の健康や将来のキャリアを守るためには、一歩踏み出してより良い職場環境を目指すことが大切です。退職は決して簡単な決断ではありませんが、代行サービスや給付金サポートなど、今は支援してくれる方法が増えています。

焦らず、しっかりとサポートを活用しながら、あなた自身にとって最良のキャリアを築いていってください。転職や退職は自分の人生をより良い方向に進めるためのステップです。ぜひ、無理をせず、自分の幸せを第一に考えて行動してみましょう。

ご精読ありがとうございました。

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